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世界緑内障週間
2020-03-10
3月8日~3月14日まで『世界緑内障週間』です
白内障はかなりポピュラーな目の病気で、周囲にも手術した人が多いと思います。
しかし、最近白内障より緑内障が怖いとよく耳にします。
40歳以上の20人に1人が緑内障というデータもあります
緑内障は視神経の障害が起こり、視野が欠ける症状がたいていの場合ゆっくり進むので気づきにくい。
一方の目が緑内障が進行していても、もう一方の目の視野で補ってしまい見え方の変化になかなか気がつかないそうです。
視野が欠ける=黒く見えない部分が出る。と思っていましたが、実際はぼやけるところが部分的に出現するので気がつかないとか・・・近視の人はわかると思いますが、メガネを取った時にぼやける状態が部分的に出て来るとなると、視力が悪い私はなおさら気がつかないと思います。
厄介なことに、視神経の障害が起こると治療を受けても元に戻らないつまり視野は取り戻せない
私は、近視も強く、時々光が光ったりしたので(網膜穿孔の予兆?)定期的に眼科に通っています。
実は、去年の5月に緑内障の検査をしました。
幸いにも視野に異常はありませんでしたが、眼圧がやや高めの19mm(正常値:10mm~20mm)という事で予防の目薬を注しています
会社や自治体の検診に眼圧・眼底検査が無いので、発症リスクが高くなる40歳以上の方は、是非目の検診に行ってください
諌早市では40歳50歳60歳の人は600円で検査が受けれるようです