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そして、行って参りました

暖冬の新酒の出来具合を確かめに

佐世保の『梅が枝酒造』の蔵開きが2/8（土）・2/9（日）に開催されていましたので昨日行ってきました

風は冷たかったですが、お天気も良かったのでかなりの人出で大賑わい

私は、新酒が出来ましたのお知らせの緑の杉玉（酒林）の下をくぐり、酒の試飲でごった返す建物の中で、まずはこの時にしか買えない『生絞り新酒』を買いに長～い行列に約15分並びやっと手に入れました樽から直接瓶に詰めて売られています。

その時にたまたま～お酒ができるまで～の工場見学会が始まりました。少ししか説明を聞けなかったのですが、梅が枝酒造さんは天明7年（1787年）から始まり200有余年お酒を造り続けている老舗の酒蔵。建物は、江戸時代に建てられ国の建物文化遺産に指定されているそうです

そして、お酒を造るためのお米は佐世保産の『山田錦』。お米を磨けば磨くほど雑味のないお酒に仕上がるそうです。大吟醸っていうのがこの磨きこまれたお酒なんですね

来場された人達は、焼き鳥など出店のおつまみを買って、無料で振舞われている樽酒を楽しそうに呑まれています

買い物をしたら抽選券が頂けるのでその抽選を待つ列に並んでいると、後ろのご婦人たちが「世間はコロナウィルスで大変なのにここに来ている人たちはみんな幸せそうよね～ほんと、平和をしみじみ感じるわ～」と話していらっしゃいました。

私は、抽選で小瓶の冷酒と100円券が当たりました（過去に2回金賞の金粉入り一升瓶を当てました）

 

来月、3月21日（土）・3月22日（日）は杵ノ川酒造の蔵開き、4月には波佐見町の今里酒造の蔵開きと続きます聞くところによるとお隣佐賀県の鹿島市の蔵開きも賑わうそうです

日本酒好きにはたまらない季節がやってきます