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夫の取扱説明書

2020-02-05
夫のトリセツ(著:黒川伊保子)
昨日まで読んでいた本が『夫のトリセツ』(著:黒川伊保子)
著者は1959年生まれの人工知能(AI)開発に携わる脳とことばの研究者。
 
私の夫も来年定年を迎える困り果てた顔何年かは雇用延長して働く予定だが、目の前に24時間夫と一緒という生活が迫っているギクッとしたマーク
テレビ男で家事を殆どしない『昭和の夫』と毎日顔を突き合わせて暮らさなくてはいけないと思うだけで溜息が出てしまう下に曲がる右矢印(青)
そんな暗澹たる気持ちを抱えているなかで、出会ったのがこの本でした点滅している電球
楽しく老後を二人で暮らしたいと願っている(この期に及んで離婚する勇気はない)私に何かアドバイスが見つかれば赤いびっくりマークと思い期待を込めて読み始めました文書
まず、第一に男女の脳の違いを知ることから始まります上を指す人差し指(手の甲が手前)
~はじめに~の章で、『腹立たしい夫』が『案外いい夫』に変わる本になるかもしれません。という彼女の言葉を信じて2つのハート
内容は、簡潔に書かれていて読みやすくユーモアもたっぷりでスラスラと読めます。
その中で今まで理解できなかった夫の行動は『男脳』のせいだったのだ3つのびっくりマーク(吹き出し)と。
男の脳は話し始めて30秒以内に問題解決のテーマが見つからない話は3分ももたない
理解させようと理屈を並べて回りくどく話していた自分にハッとさせられました。
これは、仕事で社長との話にも結び付きます。
事あるごとに社長には報告していますが、社長は初めて聞いた‼ような態度をすることがあります。私もMも「社長!前にも言いましたよね!!」と鬼の首でも取ったように責めたりしていましたが、これは『男脳』の働きで私の話の仕方が悪かった❕と反省汗
本に解決法が載っています。
①まず、視野に入る場所まで行って名前を呼ぶ
②2~3秒間待って本題に入る(ゆっくりとしたペースで)
③結論から言い、数字を言う。
夫にも社長にも試してみようと思います。
 
他にも『男脳』を理解することで、夫婦の関係を楽しくする方法が紹介してありますが、とても気になったことが・・・
長年夫の肌に触れていないと、介護が始まった時に夫に触るのが気持ち悪いと思うのではないか?と不安になり、著者は夫と『ハグ』をすることを始めたそうです(これは、私にはハードルが高い汗)藤竜也さんは奥様と寝る前に必ず握手をされるとか・・・
私は夫から「背中に湿布を貼ってくれ」と言われた時でもなるべく肌には触れないよう適当にペタンと貼って「ハイ!終わり」と突風少しずつでも夫の肌に抵抗なく触れる『何か』を探して実行せねば・・・私が介護してもらう立場になった時に、夫が私に触れるのを気持ち悪いと思ってしまう可能性もあるぞ3つのびっくりマーク(吹き出し)
この本が私に残してくれた緊急の課題です点滅している電球
 
 
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