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芥川賞・直木賞

2020-01-16
昨日、第162回 芥川賞・直木賞の発表がありましたお祝いマーク
芥川賞は古川真人(31歳)の『背高泡立草』が、直木賞には三越壮一(41歳)の『熱源』が選ばれましたクラッカー
芥川賞受賞の古川さんは福岡県出身で、受賞作の舞台となったのが、平戸市の離島『的山大島』
空き家になっている古家の草刈りから話が広がり深まっていく作品との事。
一方、直木賞の『熱源』は樺太(サハリン)の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出されている作品ということで、両小説共是非読んでみようと思います点滅している星
芥川賞と直木賞。いったいどう違うのか赤いはてなマーク
 
芥川賞・・・新聞・雑誌に発表された純文学短編作品の中で最も優秀な作品に贈られる
直木賞・・・新聞・雑誌・単行本で発表された短編・長編の大衆文芸作品の中で最も優秀な作品に贈られる
 
どうも芥川賞は形式を重んじ、直木賞は娯楽性を重視するということなのだろうか赤い感嘆符と疑問符
 
過去の芥川賞の受賞作品を見ると、諫早高校卒業の野呂邦暢さんの『革のつるぎ』石原慎太郎さんの『太陽の季節』村上竜さんの『限りなく透明に近いブルー』など。
最近では、又吉直樹さんの『火花』が話題になりました点滅している電球
一方、直木賞受賞者は浅田次郎、宮部みゆき、重松清、池井戸潤など映画化・ドラマ化されている人気作家がズラリ点滅している星
やはり、大衆性・娯楽性を重視されていると納得できる作家たちです赤いびっくりマーク
しかし、今回も候補作にはなっていましたが、湊かなえさんは受賞されていません。
私も彼女の作品は何作か読んだことがありますが、なかなか面白いし、受賞されても不思議ではないのですが・・・何が足りないのでしょうか?
 
最近は両受賞作品は勿論ですが、書店員さんの投票で決まる『本屋大賞』の受賞作品も面白い作品が多いですよきらきらしたハート
 
 
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