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先週、11日は次男の結婚式でした

式場が福岡だったので早朝から出掛け、帰宅したのは夜9：00

あのガリガリで泣きべそだった息子が本当の意味で巣立ち、新しい家庭を築いていく門出に心からエールを送りました

旦那は、披露宴最後の謝辞で、息子の幼い頃のエピソードを話しながら3回くらい泣きそうになったそうです花婿の父が泣くなんて見たことないですよね

35年前の自分の結婚式を思うと今とは大違い

まず、昔は結婚式をして、新婚旅行から帰ってきてから入籍していましたが、今は式の前に入籍する事が多いようです。

式も神前で三々九度の杯を交わし誓約書を読んでいましたが、今は殆どがチャペルで誓いのキスを交わし誓約書にサインをします

そして、今は『仲人』がいません。

式や披露宴は新郎新婦が式場のプランナーさんと相談しながら決めます。親がすることと言えば、披露宴に親戚の誰を呼ぶのか？バスは誰がどこで乗るのか？それくらいのものです。

当日は、新婦の父は感動のバージンロードを涙を堪え歩き、披露宴会場で来客の方にお酒を持って挨拶に回り、新郎の父は、これがあるばかりに酔えないという謝辞を読んでホッと胸を撫で下ろします

 

 

花嫁も、昔は水白粉を顔や手に塗って真っ白に仕上げ、自宅から花嫁衣裳を着てご近所の方々に見送られて式場に行きました。勿論、家を出る前に仏壇でご先祖様にお参りをしてから。

 

そして、披露宴

新郎新婦の入場の際、私はスモークの中、舞台の中央に下からせり上がっての登場です（私の友人の時は、ゴンドラで降りてきました）

その後、来賓の祝辞があり、乾杯をし、仲人さんから新郎新婦の生い立ちの話。

その後の宴会は、叔母さんが日本舞踊を踊って、友人が『テントウムシのサンバ』を歌い

私の時には旦那の友人の出し物で、旦那が『新婦の運転免許証』という免許証をもらい（新婦○○への乗車を許可する。とか、酔っぱらって乗ってはいけない。とか。セクハラ内容です）首に大きな初心者マークを掛けられ今、そんな事をすると白い目で見られそうです

その後は、カラオケ大会

今は、プロフィール映像で、赤ちゃんの時から最近までの二人映像が流行りの歌と共に流れます

おふざけも無く、お上品な披露宴が多いですね

 

そういえば、島原出身の私が諫早の披露宴に出席した時、宴の最後にみんなが皿を持って踊りだしたのにはビックリそれが、私が初めて見た『のんのこ踊り』でした