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最近、よく耳にするようになった『チャットGPT 』

アメリカの企業OpenAI社が開発した人工知能（AI)を使ったチャットサービスで、質問に対して素早く回答してくれるというメールの作成や論文を書いたり、プログラミングまでこなすというもしかすると、人間の仕事が奪われるのではと危惧する声もあります。

そんな、ある意味、夢のようなシロモノを知ったからには使わずにいられない社長実は、このような騒動になる少し前から「ねぇねぇ～あんたたち知らんやろう❓」とチャットGPT で作ったという文書を見せて「これで世の中う～んと変わるばい」とニンマリ・・・・

私も初めてその能力を知った時、正直「これは便利」と思いました。入居者への案内文や家主さんへの報告文など利用すればかなり効率よく仕事ができます。

しかし、この能力が評判になればなるほど「これは大丈夫？」と思い始めました。

まず、教育分野での利用の是非。大学の論文やレポート、小中学生の読書感想文もこれに任せてしまったら・・・

私もですが、最近パソコンやスマホで文章を入力するので、いざ字を書くという時に手が止まってしまう事があります。

お客さんも入居申込書を書くときに続柄の欄に【妻】と書くのを【毒】と書いて私から指摘され「あちゃ～」ということに

人間、能力は使わないと衰えます

このままでは、近い将来人間がAIに使われる事になるでしょう

文明の利器を上手に使ってきた人類ですが、これは使い方を間違えるととんでもない世の中になりそうな気配がします。