有限会社モリ不動産│長崎県│諫早市│不動産│売買物件│賃貸物件│宅地建物取引業

毎週火曜日の夜10：00～ＮＨＫで放映中の『正直不動産』が今シーズンドラマの視聴率№1とか

ビックコミックで連載された漫画のドラマ化 

山Ｐこと山下智久さんが主演で、解体現場の祠と石碑を粗末に扱ったせいで嘘がつけなくなってしまった不動産屋の営業マンを演じています

私も毎週見ていますが、これまでにペアローンやリバースモーゲージ等、不動産屋の常識な事を一般にわかりやすくリスクをメインに解説している内容です。

先日は、おそらくドラマを見たであろう方が「家賃が安いようですが事故物件ではないでしょうね？」との問い合わせがありました

実は、昨年国土交通省が事故物件についての見解をまとめ「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いについて」と題するガイドラインを公表しました。 

簡単に言うと、人は必ず死ぬのだから、自殺・他殺以外は告知しなくてもよい。ただし、自然死でも発見が遅れ腐乱が進んでいた場合は告知義務があるとのことです。告知義務は3年間。気になる方は調べてみて下さい。

それにしても『正直不動産』とタイトルが付くように実際の不動産屋は嘘を言って物件を売りつけるというイメージなんでしょうね

実際の業務では、この厳しいコンプライアンスの世の中、「これでもか」というくらい重要事項に記載する内容が厳しくなっています

最新の重要事項説明書・契約書を使っている不動産屋は『正直不動産』です