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13日の金曜日・・・・
2020-11-19
先週、13日の金曜日の怖い怖い出来事
その日、Mは休み。いつもの朝のコーヒーを入れようとしたらコーヒー豆が無いあ~楽しみな朝のコーヒーが飲めない
で、ガッカリした気持ちでパソコンの前に座ると・・・・見慣れない画面が
真っ青の画面に『BitLocker回復』の文字が何コレ
このドライブの回復キーを入力してください。とあり、回復キーIDなるものが示してある。
これを入れればいいのか❓と思いつつもウィルスにやられたかも?なにか怪しい
とりあえず「社長~パソコンが変です~」と助けを呼ぶと「何❓この回復キーを入れてみよう」と。すると、数字は入るがアルファベットの入力ができない「○○○(事務機器の保守会社)に電話して来てもらおう」と。早速、営業担当者の携帯に☎!!留守電にメッセージを残し。
なかなか電話がかかってこないので、再度、リダイヤルで担当者に☎。また、留守電暫くしてまた電話しても留守電
正午前になり、営業担当者は休みかもと会社に電話すると担当者がいましたナント私は、間違えて前任の担当者に何回も電話していた
事情を説明すると早速来て下さいました。が、画面を見て「初めて見ました」との事。そして「これは、触らないほうがいいでしょう。月曜日にサービスの者と一緒に来ます」と帰られました
しかし、月曜日に来られたサービス担当者も回復キーを見つけることができず・・・
『BitLokaer』とは何
*パソコンのハードディスク・SSD・USBメモリ等の内容を暗号化してセキュリティを確保する機能でWindows10に標準搭載されている機能。ドライブごとに暗号化して数字のみの48桁の回復キーとパスワードが必要*
そもそも、どうしてこの機能が動いたのか知らず知らずのうちに私が何かのキーを触ったとの疑いをかけられつつも、Windowsのアップデートのタイミングで起動してしまったのでは?そういう事象もあると・・・
それから土・日・月と日夜『回復キーの見つけ方』を検索しました。恐ろしいことにそれが見つからないと、パソコンをリカバリー(初期化)しなければいけないとか
ほとんどのデータは外付けハードディスクに保存していますが、問題は賃貸ソフトしかし、データは毎日12時にバックアップ画面が開きバックアップを取っているから大丈夫
しかし・・・・バックアップデータはパソコンのハードディスクに保存されていて、外付けハードディスクには8月31日までのデータしかないという事が判明
とにかく、初期化するしかないということ
もう、諦めて同じ賃貸ソフトを使っている業者の事務員さんに事情を説明して、データの回復の相談をしていたら「もう、一か八か電源を落としてみたら?どうせ、リカバリーするとやろ」と言われ「社長!一か八か電源を切ってみます」と宣言?してみんなの見守る中、電源を落として再起動
社長の「ネットで色々検索しても、電源切って回復したというのは無かったけんね~」と薄ら笑いを浮かべる中・・・・・
ジーっと待っていると見覚えのある4日ぶりの画面が浮かび上がってきました
感動の対面
長い4日間でした
確かにパソコンは便利です優秀です
しかし、壊れてしまった場合、とんでもない手間と労力とお金がかかります
この恐怖の体験から弊社のパソコンに『BitLocker』を有効にします
しかし、48桁の回復キーを無くさないように管理しなければいけません
やはり、一番信用できるのは昔ながらのメモ保存だな